引用文献:アットホーム株式会社(https://www.athome.co.jp)
テナント契約の流れ
TO TENANT OPEN
自分のお店をオープンするまでの流れには、基本的に賃貸住宅を探す手順と大きな違いはありません。
- STEP1開業したいお店に必要な条件の洗い出し
- STEP2貸店舗探し
- STEP3気に入った貸店舗の見学
- STEP4契約
- STEP5開業のための準備
- STEP6オープン
STEP1 開業したいお店に必要な条件の洗い出し

1.開業したいお店に必要な条件をまとめる
事前準備で最初に始めることは、お店のコンセプトの設計です。
どこにあるお店で、どんな人が訪れ、何を売るのか、またお店の雰囲気はどうするのか、
セールスポイントはどうするかなど、可能な限り具体的にイメージします。
次に、提供・販売するものやその価格、お店の売上など、儲けの仕組みについても考えておきます。
売上だけでなく、売上原価、人件費などの経費についてもまとめておいたほうがいいでしょう。
STEP2 貸店舗探し

貸店舗探しは、知り合いにオーナーなどがいない限り、基本的に不動産会社に協力してもらいながら探します。
不動産を見つける方法で有効なのはインターネットを活用すること。
幅広く、大量の情報を入手することができるほか、おおよその賃料相場を身につけることもできます。
また、貸店舗探しのノウハウなどを学ぶこともできます。
情報収集ではお店のコンセプトを条件にして、できる限りたくさんの貸店舗を検討しましょう。
STEP3 気に入った物件を見学

お店のコンセプトと合致する貸店舗が見つかったら、必ず見学に足を運びましょう。
物件の状態を確認するのはもちろんですが、その物件が入っているビルや、周辺環境、人通りなどを確認することも重要です。
STEP4 契約

条件に合った貸店舗が見つかったら契約となります。この段階までに資金調達は完了しておきましょう。